パスポートの申請には4つの区分があります。
①新規申請
②切替申請
③訂正申請
④増補申請
各申請の詳細についてはこちらをご確認いただきたいのですが、
各申請手数料については以下の通りです。
①新規申請及び②切替申請
・10年用[16,000円]
収入証紙2,000円+収入印紙14,000円
・5年用(12歳以上)[11,000円]
収入証紙2,000円+収入印紙9,000円
・5年用(12歳未満)[6,000円]
収入証紙2,000円+収入印紙4,000円
③訂正申請[900円]
収入証紙200円+収入印紙700円
④増補申請[2500円]
収入証紙500円+収入印紙2,000円
収入証紙も収入印紙も各旅券事務所で購入できますので、受け取り時に購入すればよいでしょう。
その他パスポートの申請にかかるお金は
①、②の場合
・官製はがき(50円)
・証明写真代(実費)
などです。
サイトマップ
行政書士 延藤事務所
パスポート申請手続きガイド←兵庫県・大阪府での申請代行を承ります。
人気blogランキングへ
パスポートの更新について
実はパスポートには『更新』という制度はありません。
期限が切れたときは『切替』という申請をすることになります。
わかりやすくいえば、今お持ちのパスポートの有効期限を延ばすのではなく、新たにパスポートを取り直すといった感じです。
ですので、パスポートの写真はもちろん、旅券番号も変わります。
このパスポートの切替申請は新規申請とほとんど変わりません。
変わることと言えば、持っていかなければならない物に『直近のパスポート』が加わることくらいです。
ただし!
切替申請ができるのは、現在お持ちのパスポートの有効期限の残りが1年未満になってからです。
もちろん、切れてしまってからでもできます。
渡航先によっては、パスポートの有効期限の残りが6ヶ月以上ないとダメだ!というところもあるので、ギリギリに申請を行うのではなく、1年を切ったら速やかに切替申請を行っておく方が無難です。
サイトマップ
行政書士 延藤事務所
パスポート申請手続きガイド←兵庫県・大阪府での申請代行を承ります。
人気blogランキングへ
申請書の裏面の『法定代理人(親権者、後見人など)署名』欄に父親など法定代理人又は後見人が署名をするか、申請書の裏面に署名する代わりに『同意書』を添付する必要があります。
この同意書は旅券事務所のホームページからダウンロードできます。
その他の必要書類等は成年者が申請する場合と変わりません。
サイトマップ
行政書士 延藤事務所
パスポート申請手続きガイド←兵庫県・大阪府での申請代行を承ります。
人気blogランキングへ
今回はバスポート申請をするにあたり、代理人による申請ができない場合についてです。
平日しか受け付けていないくせに、代理人よる申請もダメなのか!
しかし決められたことなので仕方がありません・・・
以下の通りです。
①有効なパスポートを紛失・焼失・損傷してしまった場合の失効手続き
②居所申請する場合
③申請書の「刑罰等関係欄」に該当する事項がある場合
④対立地域への渡航などにより、パスポートの二重発給を受けようとする場合
⑤前回申請したパスポートを受け取らないまま半年以上経過した後、再申請する場合
⑥外国で起こった親族の病気、事故、災害による死亡、危篤などにより親族が緊急に渡航する場合
以上です。
これらに該当する方は何とかお時間を作ってください。
サイトマップ
行政書士 延藤事務所
パスポート申請手続きガイド←兵庫県・大阪府での申請代行を承ります。
人気blogランキングへ